のどのイガイガを治す８つの方法！風邪、乾燥している方に！
2016/02/13
乾燥やウイルスが原因でのどがイガイガすることってありますよね。
のどがイガイガするのはのどの粘膜が炎症を起こしている証拠です。
できれば病院に行かずに治したい…
今回はそんな時に自分で出来るのどのイガイガの対処法
についてご紹介していきたいと思います。
乾燥を防ぐ
乾燥を防ぐためにマスクを着用するのは、
のどのイガイガの対処法として効果があります。
マスクを着用することで口の中やのどを潤すだけでなく、
空気中のちりやほこりが、のどを通して体内に侵入するのを防ぐこともできます。
保湿のための濡れマスクもおすすめです。また、加湿器で室内の乾燥を防ぐことも大切です。
うがい
のどがイガイガするときにはこまめにうがいをするようにしましょう。
うがいをすることでウイルスの侵入を防ぐだけでなく、のどを潤すことができます。
うがいをする時には、水やぬるま湯よりも
塩水やうがい薬でうがいをするのが効果的です。
また、緑茶でうがいをすると、
カテキンの殺菌効果で風邪のウイルスを殺菌することができます。
あたためる
首元はしっかりとあたたかくするようにすると、
のどのイガイガを和らげるのに効果的です。
のどが冷えるとせきが出る原因にもなります。
外にいる時だけでなく、室内でもタオルやマフラーで首元をあたためるといいでしょう。
のどがイガイガするときは首元だけでなく
体全体をあたためるようにしっかりと防寒対策しておきたいですね。
飲み物
のどのイガイガを感じる時には、
乾燥しないように飲み物をこまめに飲むようにしましょう。
のどがイガイガする時には飲み物は炭酸飲料やジュースは避け、
体をあたためるためにもあたたかい飲み物をおすすめします。
お茶や紅茶、ハーブティーも良いですが、
特におすすめなのがハチミツをたっぷり入れた紅茶です。
ハチミツはのどに良いのでのどのイガイガを改善してくれます。
逆に冷たすぎる飲み物はのどに刺激を与えるのでやめておきましょう。
鼻呼吸
口呼吸は空気が直接気管に入ってしまうので、
ウイルスなどの影響を受けやすくなってしまいます。
鼻呼吸にすると鼻毛がウイルスやほこりの侵入を防いでくれます。
また、口呼吸は口内が乾燥し細菌やウイルスが原因の炎症を起こしやすくなります。
口呼吸がくせになっている人は鼻呼吸するように意識しましょう。
食生活
体内へのウイルスの侵入を防ぐためには免疫力を上げる必要があります。
免疫力を上げるためにも栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
また、のどに良い食材も積極的に取り入れていきたいですね。
のどに良い食材としては、ハチミツ、マシュマロ、大根、レンコン、ショウガ、ねぎ、柑橘類
などがあげられます。のど飴も常備しておくといいです。
逆にのどに良くない食材としては、
のどを冷やしてしまうトマトやホウレン草、きゅうり、なす、そば、貝類などがあげられます。
他にも刺激を与える辛いものや苦いもの、酸っぱいものは控えましょう。
意外なものだとチョコレートものどには良くありません。
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睡眠
体の免疫力を高めるためには
栄養バランスの良い食事だけでなく睡眠も大切です。
寝る時には乾燥を防ぐためにぬれマスクをして、
首元をあたたかくした状態で寝るのが効果的です。
ツボ押し
のどの炎症や喘息に効果的なツボがあるのです。
名前は経渠（けいきょ）と呼ばれるツボで
腕の内側、親指側の手首の付け根から３センチほどひじの方にあります。
脈をはかる際に触る場所ですね。
もう一つは尺沢（しゃくたく）といいまして
親指側のひじの関節の内側、触ると脈を感じる部分です。
気が付いた時にこのツボを５秒程押してみましょう。
[まとめ]
のどのイガイガは体調不良の前兆なので早めに治したいですね。
今回ご紹介した方法はどれも日常生活で実践しやすいものなので、
のどのイガイガに悩まされている人は試してみてはどうでしょうか。
早めに対処するとより効果的ですよ。
けれど、のどがイガイガする症状が長引いたり、
他に症状がある場合には早めに病院を受診することをおすすめします。
早くのどのイガイガとお別れできるといいですね。
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