ホスピタルランド~病気の症状から考える早期発見ブログ~

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体がだるいし眠い!それは病気が原因なの?改善方法とは

      2016/02/20

だるい、眠いが慢性的続いているのなら、大病かも?

眠いし、だるいという症状をなんとかしたい、と思ったことありませんか?

眠くて頭が鈍くなる。身体もだるくて一つ一つの動作が遅くなる。

こんな状態が慢性的に続いているのなら、そこには深刻な問題が潜んでいるかも。

今回は、眠たくて、体がだるいという症状の原因と解決策を見ていきましょう。

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病気が原因

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[脳梗塞の前兆]

ごく普通の生活を送っているはずなのに慢性的に眠くて、

だるさが続くのなら脳梗寒の可能性があります。

脳梗寒は本来であれば、脳に行くはずの栄養と酸素が運ばれずに、

なんと脳が壊死してしまうのです。

この可能性を考えると気持ちが落ち着きませんね。

これは血液がドロドロの状態になる事で、血栓という血の塊ができ、

この血栓が邪魔をして脳に栄養素や酸素が運搬されなくなり、脳梗塞を発症します。

したがって酸素と栄養が足りないとだるくて、

眠いという症状が出てくる場合があります。

中でも肥満体の人やお酒を多く飲む人、ストレスが溜まっている人、

食生活のバランスが崩れている人などは脳梗寒になる可能性は高くなります。

しかも、厄介な事にこの病気の前兆症状は3割の人にしか現れません。

したがって、半分異常の人が前兆サインに気付けないという事になります。

その症状ですが主なものには体が痺れる、字が書けなくなる、

簡単な計算もできなくなる、上手く喋る事ができない、めまいや吐き気などがあります。

この前兆が出てきたら早急に病院に行く必要があります。

 

[慢性甲状腺炎(橋本病)]

甲状腺とは、全身の新陳代謝を促す甲状腺ホルモンを分泌する器官です。

その甲状腺ホルモンの分泌が低下してしまうのが”慢性甲状腺炎(橋本病)”です。

慢性甲状腺炎は圧倒的に女性が多いのが特徴です。

眠気や体のだるさ以外に、

・寒がり

・肌のかさつき

・記憶力や計算力の低下

・体重の増加

・うつ症状

・顔のむくみ

などが現れることがあります。

慢性甲状腺炎の治療としては、

病院に行き甲状腺ホルモンを投与することで改善されます。

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[日々の生活の中に原因があるかも]

・ストレスや睡眠、運動不足、姿勢が悪い

11頃までには布団に入るようにしているので、

十分睡眠は取れているはずなのにだるいし、眠いと感じる人は

栄養が足りていない、姿勢が悪い、ストレスや運動不足が原因かもしれません。

人間は疲労の蓄積やストレスを溜めると自律神経が乱れてしまい

体がだるいと感じて、疲れやすくなり眠たいという状態になります。

現代人はストレスが多いとされていますから、うまく発散するようにしましょう。

また姿勢が悪い人は疲れやすくなります。

肩がこる原因になるため、だるくて眠たいという状態になります。

姿勢が悪いと思い当たる人はいませんか?

背をピンと張った状態になれていなければ、

ついつい背中が曲がり顎が前に付きだすような姿勢になりがちです。

少しずつ改善しましょうね。

そして運動不足。これは意外にも都会よりも地方の人が陥る可能性があります。

地方の人は車をよく使い運動が少ないのです。

それからお酒が人生の楽しみになっている人は肝臓を弱らせているかもしれません。

飲みすぎによる肝臓の疾患も原因になります。

そして栄養素の不足です。中でもビタミンBは大事です。

ビタミンBは疲労回復の効果があるので、

だるい、眠いというという状態を改善できます。

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[改善できる生活習慣]

だるいし、眠いという症状の原因の一つにストレスがあると書きましたが、

では改善策は何があるでしょう。

具体的な方法でお勧めするのは、

自分のネガティブな気持ちを思いのまま紙に書き込む事です。

これは嫌な事を飽きさせる効果が期待できるのです。

生きていれば嫌な思いはたくさん抱えていますよね。

紙に書いて吐き出すとスッキリしそうですね。

それから、運動不足には例えばウォーキングなども良いでしょう。

食事後に30分は間を空けてウォーキングを30分くらいすると運動不足が改善できます。

外の空気を肺に取り込み、陽を浴びれば気分も爽快になります。

それから夜食や間食は肝臓の病気を引き起こすかもしれませんから、控えた方が良いです。

また食事も気を付けましょう。

栄養が足りていないと肝臓は疲れ元気がなくなり、眠くだるいという症状が出ます。

そのためビタミンBは必須なのです。

 

[まとめ]

だるいし、眠いという状態が慢性的に続くと、

体を動かすのもいちいちに気合が必要になりますし、

頭が重く気力も湧いてこないものです。

病気の可能性を疑うのなら早くに病院に向かいましょう。

また、自分の生活を思い浮かべてみてください。

生活習慣で改善した方が良いところが見つかりませか?

気が付いたら治していき、ハツラツとした生活が送れるように努めましょう。

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