口の中が荒れて痛い!5つの原因と予防対策について!
2016/02/09
口内が荒れていると、せっかくのおいしい食事が台無しになっちゃいますよね。
お口の内側がザラザラしたり、炎症が出来て痛んだり、といろいろ症状がありますが
日々の生活の見直しで、予防できることもたくさんあります!
今回は、口内の荒れとなってしまう原因と、気を付けるべき対処法をご紹介させていただきます。
栄養バランスを考えた食事
口の中の粘膜は、日々、再生と修復が行われています。
この再生と修復が、きちんと行われないと粘膜が弱くなり、
傷つきやすくなってしまします。
そのために、必要な栄養素として、重要なものは
ビタミンA、ビタミンB2が主に挙げられます。
ビタミンAとB2を同時に摂取でき、かつ多く含まれる食品としてはレバーがおすすめです。
また、脂質、炭水化物、タンパク質といった栄養も
バランスよく摂取しておくことが大切です。
2[ストレス、免疫力低下]
肉体的、精神的なストレスがたまってくると、免疫力が低下してしまいます。
もともと、口の中というのは、雑菌が非常に多い場所なんです。
免疫力が落ちると、風邪をひいたりして、
菌で口内やのどに炎症を起こすことがあります。
ストレス解消に睡眠はとても有効です。
早めに就寝して規則正しい生活を心がけましょう。
3[口内は清潔に]
前述したように、口内には雑菌がたくさんいますし、繁殖しやすい環境です。
毎食後の歯磨きや、うがいを心がけ、口内を清潔に保つようにしましょう。
歯磨きの際は、口内を気付付けないように、
柔らかいブラシで優しくみがきましょう。
4[口呼吸は危険!口内の乾燥、ドライマウス]
口呼吸をしていると、口内が乾燥しドライマウスになってしまう恐れがあります。
口内が乾燥していると、空気中の細菌やウイルスなどが、体内に侵入しやすくなってしまいます。
風邪などの体調不良だけではなく、口内の炎症、虫歯や歯周病にもかかりやすくなってしまします。
定期的に水分を取り、口内を湿らせておくようにし呼吸は、意識的に鼻呼吸を心がけましょう。
5[胃腸に優しくする]
医学的には、口と胃腸は繋がっていると考えられており、
胃腸が弱ると、口内に炎症が起こります。
胃腸に優しくすることが、口内へのケアにもなるという事なんです。
暴飲暴食はせずに、食事の際は、よく噛んでゆっくり食べることが大切です。
あまり、お酒や冷たいものを飲みすぎるのも控えましょう。
[まとめ]
お口のケアは、日々の正しい食事や生活はもちろんですが
口呼吸に注意するのもポイントではないかと思います。
今回は、お口のトラブルが起きないように気を付ける、
予防的な話でしたがいかがでしたでしょうか?
口内に起こる、トラブルと対処法については、また、ご紹介させていただこうと思います。
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