口臭チェック!口が臭いか簡単にわかる10のチェック方法!
2016/04/09
口臭ってみなさん気になりますよね。
朝起きた時や口が渇いた時などは口臭いですよね。
自分では気づいていないけど、周りの人に臭いって思われていたらどうしようって気になりますよね。
今回はそんな口臭チェック!口が臭いか簡単にわかる10のチェック方法をご紹介させていただきます。
目次
直接人に嗅いでもらうチェック方法
直接身近な人に、息のにおいを嗅いでもらうシンプルなチェック方法です。
鼻が詰まっている人ではチェックできませんので、きちんと本当のことを言ってくれる人に頼みましょう。
臭いと言われたら口臭の可能性がありますね。
ビニール袋やコップに息を吐いてチェックする方法
ビニール袋やコップに息を吐いて、そのにおいをチェックするという簡単な方法です。
ビニール袋やコップに息を吐いた後は、その息が逃げないように密封し、一度深呼吸などをして、新しい空気を吸い込みリセットした後に確認してみましょう。
ビニール袋の場合は、大きめのだとニオイが分かりずらいので、小さめのビニール袋を使うようにしましょう。
寝起きが一番わかりやすいので朝起きたときなどに試してみて下さい。
朝一番に試す事で、食べ物のカスや歯垢などによって口臭となる生理的口臭がわかります。
口の中が不潔な人はかなり臭いがキツイはずです。
舌をチェックする方法
舌の色が白くなっていないかチェックしましょう。
健康な人の舌はピンク色になっています。
これが白いと舌苔(ぜつたい)呼ばれる細菌や食べカスが舌に付着した、口臭の原因となるのもです。
においを知る為に、ティッシュなどで拭き取ってにおいをかいでみて下さい。
それが自分でも臭う場合は、他人にも口臭として臭っている可能性は大です。
正常な人でも舌苔はあるのですが、これが多めについてる人や舌が黄色い場合は、歯周病などの病気も考えられますので、一度病院を受診することをお勧めします。
手を舐めてチェックする方法
手を舐めて乾いた後に臭いをかいでみるチェック方法です。
この唾の乾いたにおいが限りなく自分の口臭に近いと言われています。
朝起きた時や、歯を磨いた後、食後等など様々なタイミングでチェックしてみましょう。
口臭チェッカーでチェックする方法
口臭チェッカーでチェックする方法です。
口臭チェッカーは市販でも販売されていて、1000円~5000円程で購入できます。
手のひらサイズとコンパクトで携帯でき、息を吹きかけると自分の口臭を測定してくれます。
自分に口臭があるかどうかを知る上では、かなり便利なアイテムです。
小さくて持ち運びもできるので、大人の身だしなみの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
また、チェッカーで口臭が何度も検出される方は、一度歯医者さんで詳しい検査を受けることをおススメします。
オキシドールうがいでチェックする方法
オキシドールを使用してうがいをしチェックする方法です。
口に入れて大丈夫なのと思われると思いますが、実はオキシドールの用法に、口腔粘膜の消毒、口内炎の洗口というのがあります。
つまりきちんと使用方法として、口の中での使用が表記されており、オキシドールうがいはアメリカなどでは割と一般的に行われているのです。
やり方としては、まずオキシドールうがいをする前に必ず歯磨きをしましょう。
それからオキシドールを水で2倍~10倍程度に薄めて、口に含んでからぶくぶくとうがいをして吐き出します。
吐き出したオキシドールに泡がたくさん発生している場合は、歯周病や歯肉炎などの炎症に反応して、泡が立つため、口臭が発生している可能性があります。
また、歯磨きが十分ではなく磨き残しがある場合は、全体の3分の1程度の泡が含まれていることがあります。
注意なのはオキシドールには副作用があり、頻度により粘膜を刺激することがありますので、粘膜が荒れたりする場合があります。
人によっては刺激が強すぎる場合もあるので、オキシドールを使用する時は注意して行いましょう。
デンタルクロス(糸ようじ)を使ったチェック方法
デンタルクロス(糸ようじ)を使ったチェック方法です。
歯磨き後に、爪楊枝やデンタルフロス(糸ようじ)などを使って、歯と歯の間の歯垢(プラーク)を取り除きます。
その歯垢の臭いを嗅いでみて臭い場合は、口臭のサインとなります。
歯垢がたまると口臭の原因となりますので、歯磨きした後もデンタルクロスなどを使って、こまめに歯垢を取り除くようにしましょう。
マスクをしてのチェック方法
鼻から口まですっぽり覆うタイプの、大きめのマスクを使用して自分の息のにおいを嗅ぎ、口臭をチェックする方法もあります。
やり方としては、口から息を吐き、鼻から息を吸うようにします。
徐々にマスクの中がこもってきますので、少しずつ息のにおいの有り無しが分かってきます。
または、1時間ぐらいマスクを着用して、マスクの内側のニオイを嗅ぐ方法もあります。
どちらにせよニオイが臭い場合は、口臭があるということです。
唾液でチェックする方法
唾液の味でチェックする方法で、すっぱくなったり苦くなったりすると口臭がある場合があります。
すっぱいと感じる場合は、口の中が中世に保たれていないので、口の中に歯垢や食べ物のカスが残った状態という、口の中が不衛生な状態であるということです。
苦いと感じる場合は、口臭の原因となる物質が口の中に多いときなので、口臭がきつい可能性があります。
歯医者さんでチェックしてもらう方法
一番信頼性の高い方法は、やっぱり歯医者さんでチェックしてもらうことです。
歯医者さんで口臭測定器を使って、口臭の原因や口臭の対策、予防を専門家にしっかりと相談することが一番確実でいいと思います。
もし、自分なりに工夫しながら口臭と戦ってきたけど、それでも気になるという方は、口臭のプロ、専門家の歯医者さんにご相談してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回のチェック方法をまとめてみました。
・直接人に嗅いでもらうチェック方法
・ビニール袋やコップに息をはいてチェックする方法
・舌をチェックする方法
・手を舐めてチェックする方法
・口臭チェッカーでチェックする方法
・オキシドールうがいでチェックする方法
・デンタルクロス(糸ようじ)を使ったチェック方法
・マスクをしてのチェック方法
・唾液でチェックする方法
・歯医者さんでチェックしてもらう方法
この他にもスマホアプリの口臭チェックなどもありましたが、スマホが口臭をチェックできる機能がついている訳でもなく、信用性があまりないので書きませんでした。
でもアプリがあるぐらいみなさん口臭には敏感だということですよね。
簡単にチェックできる方法もたくさんありますので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
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